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feather shuttles forever

by feather shuttles forever

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1.
私の暮らす街 JRに飛び乗る 海の真ん中を通り 海水へと 都会の灯り 海底でダンス 漁へ出かける船の 低いベース音 流れ込むように 滑りだすように ざわめきだすように 何かを思い出すよ 私の暮らす街 潮の流れに乗る 夜の雨さえも遮り 誰にも見えない 都会の灯り 海底でダンス 浮かれた信号の音 エレクトリックピアノ
2.
格好つけて カロリー低いアイスを買った 今まで食べた中で断トツ一番不味かった ♪ 明日こそおいしい アイスを食べたいよ ミルクピスタチオイチゴカラメロ バニラチョコラーチバナナマーチャラムレーズン ♪ 格好つけて カロリー低いアイスを買った 暗闇の中でアイス以外の味しかしなかった ♪ 風呂上がりの匂いのする 家族連れが釣具持って通り過ぎる ♪♪♪
3.
いかだに乗って 逃げてやろうと思ったんだけど ダメだね魚の群れに SOSを出してる ここじゃない場所 海しか知らない場所 教えてくれないかな オーケー 準備はできてる (頷くだけじゃ踊りじゃないの  踊ってみせて それが合図なの) いかだに乗って 逃げてやろうと思ったんだけど ダメだね魚の群れに SOSを出してる 陸のすべてが 役に立たない場所 教えてくれないかな オーケー 準備はできてる
4.
中途半端な季節 雨宿りをしてる 中途半端な季節 見えない影探してる 中途半端な季節 新緑は深くなる 中途半端な季節 息を波音に紛らせてしまおう パリパリに冷えたサイダー脳みそで直接吸いたい 中途半端な季節 雨宿りをしてる 海だけがやさしいよ よく知っている事実なのだけど べたべたのスライムみたいな気だるさを地面に叩きつけたい 中途半端な季節 重くすこしだけ冷えた風
5.
my separation of prescribing from dispensing of drugs now just tell you about a breakwater in my heart my separation of prescribing from dispensing of drugs other one may keep medicine in a good state in warehouse go to someone else, don’t rely on me, I’m annoyed with your favor or favour please come back after looking yourself, we just like the bird and the bee… you needn’t have shown them all your vulnerability, I just want you to show only for me maybe you should ask her who you really need
6.
君のTシャツ 抽象的な何かの写真 その中には 何が写っていたの? 誰か誰かここを連れ出して 私の腕の 内側にある小さなほくろ 君の背骨の 少し曲がった形 誰か誰かここを連れ出して たった一人の顔を思いながら 君のTシャツ 潮風によく似合う やさしくなれる 方法を海に尋ねる 君のTシャツ 抽象的な何かの写真 その中には 何が写っていたの? 私の腕の 内側にある小さなほくろ 君の背骨の 少し曲がった形
7.
舟歌 03:25
船を漕いで あなたの うまれた街を 目指してみよう 辿り着けるかは 分からないね 水平線に沿って 船を漕いで 今は無い 土の匂いを 探してみよう 辿り着けるかは 分からないね 水鳥の背を追って みかんの島 冬は橙色 寂しさの代わりに 遠くの浜辺の 知らない誰かと 目があったような錯覚をした
8.
ジュース 04:32
君はいずれやくざになるだろう 風化したがけ地の岩 銃口を私にむけて 私はその闘いを受けるだろう 君の欲しいものが何かわからないままで ジュースがこぼれつづける 君はいずれやくざになるだろう 5cm上昇した海水面 ドラム缶に私を放り入れて 私はその闘いを受けるだろう 君の欲しいものが何かわからないままで ジュースはこぼれつづける そして君はやくざになるだろう いずれ忘れる私の名前を その日ようやく覚えるだろう
9.
小さな 飛行機が ソテツの木の上を 「君が貝殻を耳に当てる仕草」 思い当たった 小さな 丸い火を 海の底から拾い上げた 「ちょうどこれから出かけるところ」 南の島へ めまいのするような匂いの木 の名前を知るのを迷っているよ 潮騒は急かすの 波が私を追ってくる 小さな 飛行機が 私の目の前に 止まった 夢のような 今日がはじまる予感がするね
10.
日曜日の朝 言葉を交わす前に海を見てみませんか? 風しか吹かないような、コーヒーの一滴もない浜で 海を渡るトビウオになって 君が跳ねるリズムに 合わせ私も飛び跳ねてみるよ きっと二人の頭の中には 同じ音楽が流れているはずさ それはすばらしいことじゃないですか? 例えば私はそういうことがしたい 例えば君とそうなりたい 日曜日の朝 言葉を交わす前に海で泳ぎませんか? どこまでも飛べるような、果てのない遠いところまで

about

credits

released February 25, 2017

hikaru yamada

guitar, bass, sax, vocal, sampling(pasting),programming, tan tan, ganza, pandeiro

mixing, mastering

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マリ(mukuchi)

vocal, whistle, programming, harmonica

license

all rights reserved

tags

about

feather shuttles forever Tokyo, Japan

hikaru yamada (hikaru yamada and the librarians)とマリ(mukuchi)によるユニットです。
Tokyo⇔Gyoson
---
hikaru yamada
トラック、各楽器、ボーカル

soundcloud.com/librarians-1

~

マリ(mukuchi)
作詞、ボーカル

soundcloud.com/marie_san
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