1. |
海辺の電車 (prod. uccelli)
04:32
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私の暮らす街
JRに飛び乗る
海の真ん中を通り
海水へと
都会の灯り
海底でダンス
漁へ出かける船の 低いベース音
流れ込むように
滑りだすように
ざわめきだすように
何かを思い出すよ
私の暮らす街
潮の流れに乗る
夜の雨さえも遮り
誰にも見えない
都会の灯り
海底でダンス
浮かれた信号の音 エレクトリックピアノ
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2. |
アイス賭博
02:44
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格好つけて
カロリー低いアイスを買った
今まで食べた中で断トツ一番不味かった
♪
明日こそおいしい
アイスを食べたいよ
ミルクピスタチオイチゴカラメロ
バニラチョコラーチバナナマーチャラムレーズン
♪
格好つけて
カロリー低いアイスを買った
暗闇の中でアイス以外の味しかしなかった
♪
風呂上がりの匂いのする
家族連れが釣具持って通り過ぎる
♪♪♪
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3. |
いかだに乗って
02:55
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いかだに乗って
逃げてやろうと思ったんだけど
ダメだね魚の群れに
SOSを出してる
ここじゃない場所
海しか知らない場所
教えてくれないかな
オーケー 準備はできてる
(頷くだけじゃ踊りじゃないの
踊ってみせて それが合図なの)
いかだに乗って
逃げてやろうと思ったんだけど
ダメだね魚の群れに
SOSを出してる
陸のすべてが
役に立たない場所
教えてくれないかな
オーケー 準備はできてる
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4. |
中途半端な季節(漁村studio live)
03:05
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中途半端な季節
雨宿りをしてる
中途半端な季節
見えない影探してる
中途半端な季節
新緑は深くなる
中途半端な季節
息を波音に紛らせてしまおう
パリパリに冷えたサイダー脳みそで直接吸いたい
中途半端な季節
雨宿りをしてる
海だけがやさしいよ
よく知っている事実なのだけど
べたべたのスライムみたいな気だるさを地面に叩きつけたい
中途半端な季節
重くすこしだけ冷えた風
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5. |
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my separation of prescribing from dispensing of drugs
now just tell you about a breakwater in my heart
my separation of prescribing from dispensing of drugs
other one may keep medicine in a good state in warehouse
go to someone else, don’t rely on me, I’m annoyed with your favor or favour
please come back after looking yourself,
we just like the bird and the bee…
you needn’t have shown them all your vulnerability, I just want you to
show only for me maybe you should ask her
who you really need
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6. |
抽象的な写真
04:45
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君のTシャツ
抽象的な何かの写真
その中には
何が写っていたの?
誰か誰かここを連れ出して
私の腕の
内側にある小さなほくろ
君の背骨の
少し曲がった形
誰か誰かここを連れ出して
たった一人の顔を思いながら
君のTシャツ
潮風によく似合う
やさしくなれる
方法を海に尋ねる
君のTシャツ
抽象的な何かの写真
その中には
何が写っていたの?
私の腕の
内側にある小さなほくろ
君の背骨の
少し曲がった形
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7. |
舟歌
03:25
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船を漕いで
あなたの
うまれた街を
目指してみよう
辿り着けるかは
分からないね
水平線に沿って
船を漕いで
今は無い
土の匂いを
探してみよう
辿り着けるかは
分からないね
水鳥の背を追って
みかんの島
冬は橙色
寂しさの代わりに
遠くの浜辺の
知らない誰かと
目があったような錯覚をした
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8. |
ジュース
04:32
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君はいずれやくざになるだろう
風化したがけ地の岩
銃口を私にむけて
私はその闘いを受けるだろう
君の欲しいものが何かわからないままで
ジュースがこぼれつづける
君はいずれやくざになるだろう
5cm上昇した海水面
ドラム缶に私を放り入れて
私はその闘いを受けるだろう
君の欲しいものが何かわからないままで
ジュースはこぼれつづける
そして君はやくざになるだろう
いずれ忘れる私の名前を
その日ようやく覚えるだろう
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9. |
小さな飛行機
03:46
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小さな
飛行機が
ソテツの木の上を
「君が貝殻を耳に当てる仕草」
思い当たった
小さな
丸い火を
海の底から拾い上げた
「ちょうどこれから出かけるところ」
南の島へ
めまいのするような匂いの木
の名前を知るのを迷っているよ
潮騒は急かすの
波が私を追ってくる
小さな
飛行機が
私の目の前に
止まった 夢のような
今日がはじまる予感がするね
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10. |
トビウオ (prod. uccelli)
04:22
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日曜日の朝
言葉を交わす前に海を見てみませんか?
風しか吹かないような、コーヒーの一滴もない浜で
海を渡るトビウオになって
君が跳ねるリズムに
合わせ私も飛び跳ねてみるよ
きっと二人の頭の中には
同じ音楽が流れているはずさ
それはすばらしいことじゃないですか?
例えば私はそういうことがしたい
例えば君とそうなりたい
日曜日の朝
言葉を交わす前に海で泳ぎませんか?
どこまでも飛べるような、果てのない遠いところまで
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feather shuttles forever Tokyo, Japan
hikaru yamada (hikaru yamada and the librarians)とマリ(mukuchi)によるユニットです。
Tokyo⇔Gyoson
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hikaru yamada
トラック、各楽器、ボーカル
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マリ(mukuchi)
作詞、ボーカル
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